この記事では大アルカナの各カードに描かれているものやキーワード、解釈の一例について紹介していきたいと思います。気になるカードがある際にご活用ください。
タロットカード全体の仕組みやキーワードなどは以下の記事で解説しています。
カードの正位置と逆位置について
物語などに出てくるタロット占いではカードが正位置なら良い/ポジティブな意味、逆位置であれば悪い/ネガティブな意味などというように表現されていることがあるかと思いますが、どうやら正位置=自然/過不足ない状態、逆位置=不自然/不足、または過剰である状態と考えるのがタロット占いをする上でより深い解釈を引き出す捉え方のようです。
これを覚えておくと各カードに与えられたキーワードや意味を得る際、より柔軟な発想をもって解釈に取り入れることができるのではないかと思います。
カード名一覧
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0・愚者「THE FOOL」
正位置
自由・未確定・無邪気さ・おおらか・新たなスタート・冒険心・可能性
逆位置
無計画・無謀・空回り・怠慢・衝動的・未熟・無責任
自由気ままに行動する、若い旅人が描かれているカードです。
前途は明るく希望に満ち溢れているものの、足元の崖には一切気づいていません。
好奇心旺盛で未知の世界にも飛び込む純粋さ、冒険心、勇敢さを意味し、明るい未来や新しいチャンスの訪れを暗示しますが一方で衝動的、無計画、無謀さを持ち合わせています。湧き上がる気持ちを大事にしつつ、冷静に自分の状況を見つめてみましょう。
1・魔術師「THE MAGICIAN」
正位置
知性・はじまり・成功への期待・現実的な目標・順調なスタート・創造・自信
逆位置
優柔不断・無計画・策に溺れる・出鼻をくじかれる・資源の欠如・能力の浪費・中途半端
無限大のマークを頂き天に棒を振りかざして創造する魔術師と、その創造の為に必要な道具が一式揃った机が描かれたカードです。
新しい物事の始まりや無限の可能性を意味し、そのための材料はすでに自分に備わっていることを示しています。
チャンスは今です。準備が足りていることを確認したらスタートを切ってしまいましょう。先送りをすればするほど無駄な情報ばかりが増え、決心が鈍りやがて自信を失い成就が遠のいていきます。足りないものがある場合、それらをなるべくはやく集めることに注力しましょう。
2・女教皇「THE HIGH PRIESTESS」
正位置
洞察力・直感・熟考・内省・精神・知力・冷静
逆位置
自分勝手・無知・利己主義・情緒不安定・偏見・無慈悲・神経質
神殿に座る聡明な女性とその背後にそれぞれ「B」、「J」と文字が刻まれた二本の柱が描かれているカードです。
このBとJはボアズ(Boaz)とヤキン(Jachin)というヘブライ語で、ソロモン王の立てた神殿の柱の名前に由来します。
知性や冷静さ、観察力を意味し、それらより生じる直感を大事にすることで気付きを得たり、正確な判断を下せることを示しています。
また考えが行き過ぎたり、神経質になり過ぎると視野狭窄を招き情緒不安定や偏見の元になってしまうので注意が必要です。
3・女帝「THE EMPRESS」
正位置
豊かさ・愛情・幸福・育成・包容力・母性・真実
逆位置
挫折・虚栄・嫉妬・独占欲・過保護・欠如・贅沢
ザクロが描かれたドレスを纏った女性が川辺から麦畑をゆったりと眺めている様が描かれています。
ザクロは豊かさ、繁栄、そして女性を象徴する果物です。
愛情や幸福、満足感、母性など精神的な意味合いが強いカードとなっています。
行き過ぎると不安や不満、浪費を招きます。今自分の心は満ち足りているのかを穏やかに見つめ直し、感じたことを一度素直に受け入れてみてください。
4・皇帝「THE EMPEROR」
正位置
自立・責任・リーダーシップ・秩序・権威・社会・安定
逆位置
横暴・傲慢・無責任・管理・頑固・厳格・混沌
岩山を背景に堂々とした姿で権杖を持ち、玉座に座る甲冑を着た男性が描かれます。
権威や成功、統率力を象徴し、統治と安定をもたらすカードです。
リーダーシップや責任感、自信を持ち、目標の達成や理想の実現に向けて的確な判断を下しながら行動していくことを示します。
行き過ぎると無責任、傲慢、横暴な態度をとってしまうことも。周囲から反感を買い敵を作ったり、結果物事が上手く進まなくなったりしないよう、冷静さや他人の意見に耳を傾ける余裕を忘れないよう意識しましょう。
5・法王「THE HIROPHANT」
正位置
伝統・教育・規律・協調性・社交性・信仰・奉仕
逆位置
非常識・不道徳・無慈悲・規範からの逸脱・古いしきたり・洗脳・革新
三位一体(父と子と精霊)をあらわす三重の十字架を持ち二人の神父を祝福、又は指導する姿が描かれています。
伝統や教育の他、慈悲や協調性といった意味を持つことから、周囲の人を助けることで信頼を得たり逆に良い助言や引き立てを受けることが期待されます。
利己的になり過ぎたり自分の考えやルールに固執し過ぎたりしないよう、誠実で善良な言動を心がけることを意識することでよりよいサポートが得られやすくなります。
自分の良心に問いかけてみること、その時間をとることも時に必要です。
6・恋人「THE LOVERS」
正位置
愛情・選択・幸福・美しさ・共感・安心・関係性
逆位置
浮気・葛藤・不一致・衝突・違和感・不釣り合い・軽薄
ありのままの姿の一組の男女が太陽の下、翼を持った大天使に祝福されています。その姿は愛と結びつき、選択と統合を象徴しています。
楽園を追放される前の彼らは今ならどの様な選択をすることも可能です。
恋愛やパートナーに関する意味合いも強いカードですが、調和、共感、安心など、感情や感性、感覚を示唆する一面もあります。
周囲の情報や誘惑に翻弄されたり何か違和感を覚えるような時は衝動を元にした軽率な行動に走る前に一度自分の感覚や心地よさ、心の声といったものに耳を傾けてみて下さい。
7・戦車「THE CHARIOT」
正位置
勝利・自己制御・行動力・克服・挑戦・情熱・野望
逆位置
混乱・停滞・暴走・挑発・独りよがり・目的を見失う・敗北
白と黒2頭のスフィンクスを従える戦士が戦車に乗って前に進んでいます。このカードは意志と自己制御、理想に向かって前進する行動力の象徴です。
スフィンクスの白は理性、黒は本能を意味しその両輪のバランスをとることで勢いやエネルギーが増していく事を示します。
また戦車が描かれてはいますがこれは誰かを攻撃したり争うということではなく、自己との戦いや挑戦とその勢いをあらわしているようです。
そのパワーのまま物事が思い通りにスピーディーに進展していきますが、それは強い気持ちにプラスして様々なバランスがとれている状態であることを忘れないで下さい。
自己をきちんとコントロールすることが肝要です。
8・力「STRENGTH」
正位置
意志力・勇気・忍耐・相手を理解する・内なる力・感情の抑制・持続力
逆位置
怒り・臆病・強引・挫折・依存・困難・無気力
野生の獅子を手懐ける女性の姿が描かれています。獅子は人間の内に存在する欲望や感情をあらわし、それに忍耐強く向き合う様子は強い精神性、信念を意味します。
このカードは困難を克服するために努力し続けてきたことをあらわすと共に、なにかを成し遂げるためには信念を持ち、忍耐強く取り組むことが大切であることを教えてくれます。
目標を目指すまでの道中、ときにはその道のりの途方もなさや力量不足に気付いたり、自信や信念を喪失しそうになったりと挫けてしまいそうになることがあるかもしれません。
そのようなときこそ目の前の今できることに集中し、小さなことから一つずつ達成していくことで心の推進力を取り戻していけるはずです。
また自分一人ではどうにもならないという時は無理をせず、他の人に相談したり誰かを頼るようにするのもよいでしょう。
9・隠者「THE HERMIT」
正位置
内省・孤独・洞察・思慮深さ・客観的・助言・模索
逆位置
孤立・陰湿・邪推・闇雲さ・自己陶酔・助言を無視する・閉鎖的
老人が杖を持ち、輝く六芒星の入ったランタンをかざしながら静かな山道を歩く姿が描かれています。
このカードは、自己探求や内省の重要性を象徴し、物質的な世界から離れて内面を見つめる必要性を示します。
内観が行きすぎてしまうと自己中心的な考えに陥ったり、外界に対して消極的になり自分の殻に閉じこもったりと現実逃避に走ることも。
「自分が本当に必要としているものは何か」「この物事の本質は何か」など核心的な部分に焦点をあて、内なる声に耳を傾けてみてください。
10・運命の輪「WFEEL OF FORTUNE」
正位置
運命・変化・幸運・転機・チャンス・流れに身を任せる・運命を受け入れる
逆位置
停滞
アクシデント・今はその時ではない・事態の悪化・流れに逆らう・裏目に出る・機会を逃す
四角には翼を持った鷲、人間、牡牛、獅子が描かれてれおり、それぞれ四大元素の風水地火をあらわしています。
そして中央の輪の上には剣を持ったスフィンクス、その周りにいるのは悪の象徴である蛇とタイフォン(ギリシャ神話で登場する怪物)です。
このカードにはすべてが描かれています。物事の変化や宇宙の真理、そして常に移り変わる運命。
停滞していた状況の好転やチャンスの到来、運命的な出会いなど大きな飛躍や向上、上昇を示します。
逆位置の場合はシンプルです。「今はその時ではない」
いずれにせよ輪は回転するものです。どちらにせよ一度その流れを受け入れてしまう方が何事もスムーズに進むのかもしれません。
11・正義「JUSTICE」
正位置
公正・公平・均衡・法律・決断・誠実・客観的
逆位置
不公正・バイアス・不正・矛盾・偏見・不誠実・義務感
右手には垂直に持ち上げた剣を、左手には均衡に保たれた天秤を持った女性が座っており、その背後の石の柱は「聖なる領域への入り口」をあらわしています。
このカードには判断、正当性、バランスという意味があり公正さと均衡を象徴し、法と秩序をもたらします。
冷静かつ客観的な判断ができるでしょう。ずっと気がかりだった問題に、決着がつきやすいタイミングでもあります。
判断基準が曖昧になったり迷ってしまうようなときは、焦って決断を下す前に客観的な視点を取り戻し、正しい状況を把握するよう心がけましょう。
12・吊るされた男「THE HANGED MAN」
正位置
犠牲・忍耐・試練・無力・賢明・慎重・妨害
逆位置
無駄な犠牲・徒労・偽善・無気力・悪あがき・葛藤・服従
緑の茂ったT字型の木に逆さに吊るされた男性が描かれています。その表情からは苦しさはあまりうかがえず、寧ろ余裕さえ感じさせます。また男性の頭部にある光輪は栄光と栄誉を意味します。
このカードは努力や忍耐を意味しており、苦労など試練を乗り越えることで精神的な成長や満足感を得たり、それらが報われたりすることを示しています。
今は静かに現実を受け入れましょう。そして絵のように逆さから物を見る=視点を変えてみたり目的や手段の見直しをはかることで次の展開への糸口がみえてくるかもしれません。
13・死神「DEATH」
正位置
死・結末・腐敗・別れ・損失・移行・方向転換
逆位置
変化を避ける・過去への固執・リベンジ・堂々巡り・消極性・虚無主義・諦めが悪い
死神が白馬に乗って悠然と前進しています。手に持った旗には発展をイメージした薔薇が描かれており、また遠くに輝く二本の石の柱から覗く太陽は日の出と日没、過去から新たな未来への象徴です。
このように大きな変化が起こるとき誰しもこれを避けることは出来ず、何もかも手放さざるを得ません。
ですが一つの死は再生や新たな始まりをもたらします。
まだ先は暗く光が見えなかったとしても絶望的になることはありません。必要なことだったのだと受け入れる姿勢をもってみて下さい。
14・節制「TEMPERANCE」
正位置
調和・維持・倹約・中庸・安定・質素・節度
逆位置
極端・不安定・過度・要領の悪さ・優柔不断・マンネリ・不摂生
天使が自然の中でふたつのカップを手に持ち、液体を移し替えています。
天使の背中の羽は風を、水につけている右足は水を、地につけている左足は地を、そして胸元の上向きの赤い正三角形は火を意味し、天使そのものが四大元素を備えていることを表わしています。頭部に輝く光輪は栄誉の印。すべてを備え、非常にバランスのとれた状態です。
調和、中庸、安定などの意味があるこのカードは、状況にも精神状態にも無理や無駄がないことを示します。そのようにリラックスした穏やかな状態で過ごすことで日々が潤い、心身や物事が良好に進んでいくことでしょう。
緩みすぎず、軋みすぎず。節度を保つよう自分を律する精神力が必要です。
15・悪魔「THE DEVIL」
正位置
欲望・束縛・誘惑・不道徳・堕落・依存・破壊
逆位置
解放・回復・目覚め・断ち切る・不正な行為・無知・更生する
悪魔とその両側に立つ裸の男女が描かれています。
悪魔の頭上の逆五芒星は邪悪な存在を呼び起こす不純な力を表わします。
また裸の男女には角と尻尾が生えていて、悪魔になりかけのようです。おおよそ普通の人間には思えません。
二人を繋いでいる鎖は緩いため逃げようと思えば逃げられるのにその素振りはなく、この状況を当たり前のように受け入れています。
束縛、欲望、誘惑といった意味を持っており、罪悪感を持ちながらも得られる快楽に依存し、それに浸っている状態を示しています。依存や衝動的な行動、散財などに注意が必要です。
このカードは逆位置のほうがいい意味になる数少ないカードの一つです。
ですが正位置の場合でも自分の本心や感情を認め、何か違う形で昇華しようとすれば徐々に健全な精神や生活を取り戻していき自己を解放することができる希望を秘めています。
16・塔「THE TOWER」
正位置
破壊・崩壊・災難・困窮・悲劇・現状の改革・変化の必要性
逆位置
緊張・トラブル・混乱・ショック・虚偽からの解放・古い考え方の見直し・新たな真実の発見
雷に打たれ、炎の中で崩壊する塔が描かれます。苦労し積み上げて築いた塔の土台は崩れ、基礎が破綻しています。王冠や物質主義の象徴である人々は落雷によって落下し、激しく崩壊していくさまは非常に衝撃的です。
破壊、浄化、困窮という意味を持つこのカードはまさに青天の霹靂という言葉が相応しいでしょう。
カードの中では最も良くないものとされていますが、タロット占いはあくまでも現状を前提にしており、この大きな衝撃により価値観の大幅な変化などといったことが起こり得たり、それらにより今まで抱えていた葛藤や迷いが解消されるなどといった前向きな要素も含まれています。
大規模な破壊、崩壊には必ず新たな構築、再構築がセットになっていることを忘れないでください。
17・星「THE STAR」
正位置
希望・啓示・憧れ・可能性・才能・幸運・癒し
逆位置
絶望・信念の喪失・諦め・悲観的・非現実的・幻滅・ギャップ
両手に持つ瓶から大地と泉に水を注ぐ裸の女性が描かれています。空に輝く一際大きな星はシリウスで、古代から方角や時間の目印とされ、希望や理想の象徴です。
このカードには希望、可能性、才能という意味があり、憧れの感情やときめきから生み出される期待のようなものを示しますが、決して空から降ってくるような大きなものではなくあくまで内側から滲み出るような希望です。
その希望が自分の力で実現可能なものなのかそれとも絵に描いた餅なのか、時折確認しながら進む必要があります。
18・月「THE MOON」
正位置
不安・幻覚・混乱・裏切り・気づき・恐れ・ごまかし
逆位置
潜在意識の解放・徐々に好転する・本質が見える・不合理・疑心暗鬼・誤解・不安の解消
二つの塔のはざまに月が顔を出し、その下には二匹の犬が月に向かって吠えているさまが描かれています。
月には満ち欠けがあり常に移ろいゆくものです。また月明かりの中では全てのものごとがはっきりと目に見えないことから曖昧な状況や不安定な心理状態、不安や恐れを感じていることを示します。
カードの意味は不安、裏切り、用心など。はっきりとしない状態の中では誤解を受けたりと疑心暗鬼になることもあるかもしれません。
一刻も早くそのような状態から抜け出すために不安の正体や原因を突き止めるべきです。目の前が開けることで心が落ち着き、物事を好転へと導きます。
19・太陽「THE SUN」
正位置
幸福・成長・成就・活気・歓喜・明瞭さ・満足
逆位置
自己中心的・自意識過剰・落ち込み・未熟・疲労感・挫折・不注意
光り輝く太陽の下裸の子供が無邪気な表情で旗を持ち、白馬に跨っています。赤い旗は勝利の象徴です。
このカードは幸福、成長、解決という意味を持っており非常にパワフルで満ち満ちたエネルギーによって物事を成功に導くことを示します。そしてそれに伴う明るさや喜びをも表しています。
動かず時を待つべき事もありますがそんな時でも動くことで良い結果を引き出すような力がこのカードには秘められています。またいまいち結果に結びつかなかったり成果が得られないようなときも、素直に楽しみながら物事に取り組むことで心身のエネルギーが回復し、再び良い流れを生み出していけそうです。
20・審判「JUDGEMENT」
正位置
再生・評価・覚醒・復活・更新・後悔・許し
逆位置
変化への恐怖・行き詰まり・未練・後悔・タイミングを逃す・自責の念の欠如・報われない
このカードにはラッパを吹く天使と、その音色によって棺桶からよみがえる人々が描かれています。これは聖書の「最後の審判」のワンシーンです。
覚醒、意識改革、復活などの意味を持っており、過去やとらわれていた物事、しがらみから解放され再生や自己発見をもたらし新たな世界へと導かれていくことを示します。
また過去に諦めてしまったことなどにも再度チャンスが到来したりすることがあるかもしれません。
逆に過去を引きずってしまったり後悔があるときは、あらためてそれらをよく見つめ直してみるといいでしょう。過去は過去、今は今、そして未来は未来です。もちろんそれらはひと続きのものでもあります。その事実を念頭に今の気持ちや出来ることにフォーカスを当ててみて下さい。
21・世界「THE WORLD」
正位置
成功・完成・到達・統合・極める・全体・実現
逆位置
未完成・不満・不完全・望まない結末・完璧主義・マンネリ・限界
カードの四角には四大元素を象徴する動物(牡牛、獅子、鷲、人間)が、その内側のリースの中には裸の女性が両手に棒を持って佇んでいます。リースの上下にある連珠形の赤いリボンは無限を、そして裸の女性は相反する陰陽のエネルギーを自由に操ることができるということをあらわしています。
このカードは達成、完成、満足などの意味を持ち理想の実現や願望成就、心から納得できる結果が訪れることを示します。
まずは一つの到達地点へと辿り着いたそのことをしっかりとかみ締め喜びを味わってください。
そして新たな次のステージがあなたを待っています。
もし中途半端な結果に終わってしまった場合は例え納得いかなかったとしても今までの行いを振り返り、新たなアプローチを取り入れ成功へ向かって邁進していく必要があります。